【状況把握のスピードUP】今見直す「端末の情報管理」
年末年始に急増する「デバイス紛失」
今年も残すところわずか。この時期に頻発するのが「PCやスマホなどの紛失」です。各所への挨拶や忘年会、新年会によって「移動や飲酒の頻度が上がり」デバイス紛失の可能性が高まるほか、置引の被害も増加します。
デバイスの紛失は「移動中の電車やタクシー」「飲食店」だけでなく「書店やコンビニ」など、手荷物を一時的に手放す可能性のある場所で頻発します。特に最近では、コンビニのセルフレジが普及し、鞄やスマホを一時的に手放す可能性が高まりました。
紛失に対する「注意・意識は高まる」
MAMORIO株式会社が実施した「忘年会・新年会シーズンの紛失に関する実態調査」のランキングでは、紛失しやすいと思う物の1位に「スマホ」。紛失したくない物の3位に「電子機器」が新たにランクイン(2019年の2.9倍に増加)。紛失に対する注意の意識が高まりつつあることが分かります。しかしながら、紛失件数はゼロにはならず発生後にどれだけ被害を抑えられるかが重要になります。
出典:PR TIMES「MAMORIO株式会社【忘年会・新年会シーズンの紛失に関する実態調査】」
被害を抑える「早急な状況把握」
デバイス紛失において重要になるのが、被害を最小限に抑えるための仕組づくりです。
紛失したデバイスの利用者を特定できたとしても「どの端末であるのか」「どんなソフトを利用していたのか」状況を把握できず初動が遅れるケースが多くあります。そこで重要になるのが「端末情報の管理方法」です。
最新の端末情報を「担当部門で共有」
端末の情報を各担当部門が管理していた場合、状況の把握に時間を要します。特に年末年始などの時期は担当者間で連絡が取りづらく、誰が情報を把握しているのか分からないといった事態も考えられます。
この課題に対して有効なのが、クラウド型のIT資産管理ツールによる「端末情報の集約」です。クラウド型の資産管理ツールを活用すれば、各管理部門の担当者が同じ台帳を参照でき、常に最新の情報を、いつでも・どこからでも確認することができます。また、端末(IT資産)の情報を集約し共有することで、有事の際の対応だけでなく、日頃の運用業務の負担も大きく軽減することができます。
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