【脱・IT人材不足】社内ヘルプデスクはAIが解決
情報システム部門の人手不足
働き方改革やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進により、IT企業だけでなく他業種においても、留まることのないIT人材へのニーズ。コロナ禍以降は、全ての業界でIT人材の採用競争は激しさを増しています。このような情勢の煽りを受け、充分なIT人材を確保できず、業務を少数または1人の従業員が担当する状況が増加しつつあります。
他方、新型コロナウイルスによるテレワークの拡大など、IT企業に限らず多くの業種でICT(情報通信技術)やITサービスは導入され、結果的に情シス部門の守備範囲・役割は増加しています。「情シス意識調査(2023年)」によると、働き方の変化で情シスの67%が「仕事が面倒になった」と回答。
人材は減少、負担は増大という昨今、社内業務の効率性向上が重要かつ急務となりつつあります。
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/issurvey/1500058.html
人手不足による情シスの課題
負担が増大し、業務の手が回らなくなると浮き彫りになるのが、セキュリティ面への不安。情報システム部門の役割は、「社内ヘルプデスク」「PC設定・IT資産管理」「ネットワーク・サーバー等のITインフラ構築・保守」「社内システムの開発・保守」など多岐に渡りますが、中でも企業の存続に関わる「情報セキュリティ対策」への不安が一番のようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000072698.html
社内からの問合せ対応が最大の負担
負担が増大する主業務は何か。企業の情報システム部門の大半は社内からの問合せ対応、つまり「ヘルプデスク業務」に多くの時間を要しているようです。
「ヘルプデスク業務」とは、ハードウェアやソフトウェアなどに関するトラブルや、使い方、技術的な問合わせに対応する業務。ヘルプデスク業務では、主にパソコンや複合機、その他周辺機器などの設定やトラブル対応、メンテナンスを行います。幅広い知識が必要となるほか、緊急性の高い案件が多いため、情シス担当者の負担につながる要因の1つとなります。
社内ヘルプデスクを効率化
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