株式会社アシスト 様
ジャストフィットの機能×使いやすさ「Gmail誤送信防止」
株式会社アシスト 様
設立 | 1972年3月 | |
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資本金 | 6,000万円 | |
売上高 | 383億円 | ※2022年度 |
従業者数 | 1,283名(グループ会社含む) | ※2023年4月現在 |
「アシストし合う、場を作る。」をモットーとする「超サポ愉快カンパニー」株式会社アシストは、1972年にソフトウェア販売を開始。その創世記から「人と人との交流」を一つのテーマにし、会員制の勉強会やフォーラムを立ち上げ。
たとえ売上げに直結しなくても、お客様同士の「交流」の場を提供し続け、喜びを分かち合う瞬間をつくる。その想いは、これからも変わりません。
※2023年6月 インタビュー当時
導入製品 / サービス
Good Point
- 運用負担のない「誤送信防止」を実現
- アプリケーションの一斉配布で「早期導入」を実現
- Gmailの仕様変更にも対応する「安心・充実のサポート」
サービス導入前の「背景」
PSC 笹岡)Coo Kaiを検討するにあたり、当時の背景について改めてお聞かせください。
セキュリティリスクを見極めた結果「誤送信防止ツールを検討」
そもそもの経緯を説明しますと、アシストでは元々社内の予定表(スケジューラー)として、オンプレのソフトウェアを利用していました。ところが、ソフトウェアの開発停止が決定。そこで、スケジューラーだけでなく、コミュニケーション基盤としてグループウェアの導入を検討することになりました。グループウェアの検討に際して、機能面はもちろん、費用面など様々な面を考慮した結果、採用したのが「Google Workspace(以下、GWS)」になります。GWSには様々なサービスがあり、スケジューラー、ファイルサーバなど段階的に移行を進めてきました。その中で、今回メールについてもオンプレのシステム及びクライアントアプリのメーラーからWebブラウザで利用できるGmailへの移行を行う形になりました。メーラーについては、社員が求める機能はもちろん、セキュリティ面での要件を満たすことも重要になると考えました。
Gmailにはセキュリティに関する機能が、標準でいくつか備わっています。しかしながら、送信前の"宛先の確認や添付ファイルの確認といったいわゆる誤送信防止機能"については十分ではないと感じたのと同時に、メールの誤送信はお客様の信用に関わる重要な問題のため対策が必須と考えました。
まとめると、情報漏洩の原因は、アカウントの乗っ取りといった社外からのセキュリティ攻撃に限りません。メールを送信するタイミングは情報漏洩リスクが潜む場面であり、セキュリティ強化が必要な最初の局面です。あらゆる情報をメールで送付する今日、たとえ重要な情報が含まれていないメールであったとしても、メールの誤送信は信用問題に関わると考え、対策を検討した次第です。
サービスの「選定理由」
PSC 尾方)検討に際して、PSCをお選びいただいた理由は何でしょうか。
「セキュリティ強化×ユーザビリティ維持」に留まらないPSCの魅力
メール誤送信防止の目的は、もちろんセキュリティの強化です。しかし、セキュリティの強化は往々にして、ユーザビリティを低下させる傾向にあります。
そこで我々が求めたのは「機能に過不足がなく、日々の負担にならない」誤送信防止ツールです。実は、従来のメーラーでも誤送信防止ツールを利用しており、同様の機能と使用感を実現するサービスを探していました。従来の誤送信防止ツールは、無償のツールであったためサポートもなく、いつ利用できなくなるのかと不安が拭えません。そこで、サポートがあり、安心して利用できる要件に合った誤送信防止ツールを探していたという状況です。
検討に際しては、いくつかのサービスが候補に挙がりました。PSCさんのCoo Kai誤送信防止ツールを選んだ理由は、機能だけでなく、直感的に操作しやすいUIである点と、すぐに導入したかったという事情もあります。
PSCさんにご相談したところ、すぐにデモの実演と無償のトライアル利用を手配頂きました。無償のトライアル利用では、運用中の使用感やメンテナンスが不要である点だけでなく、導入が手軽であることも確認でき、まさに理想としていたジャストフィットのツールでした。導入を急いでいた中、諸々
の調整に尽力いただいたことは心強く、大変感謝しています。
Coo Kai 誤送信防止が「選ばれる理由」
セキュリティ×ユーザビリティの両立
直感的で使い易いUI/UX
Googleの機能アップデートに対応
デモ・無償トライアルで効果を体感
サービス導入後の「効果」
PSC 笹岡)期待していただいた効果は、実際に使われてみて如何でしょうか。
セキュリティ対策の実現と共に感じる「ITのチカラ」
Coo Kaiのメール誤送信防止機能は、移行前のメーラーで利用していた機能が網羅され、かつUIもシンプルです。そのため、使い方に関する社員からの質問や問合わせもなく、非常にユーザビリティが高い機能だと感じています。
利用者である社員にとって、利用したい機能が利用でき、尚且つ利用しやすいこと。加えて、運用者にとっても管理しやすい(機能の一斉配布など)、あるいは安定してサービスを提供(Googleの機能改修にも追随)できることは、セキュリティ対策を維持するうえでは、非常に重要な要素だと考えています。その観点でCoo Kaiは期待する要件が備わっていると感じています。
また、セキュリティの観点で導入したメール誤送信防止機能ですが、利用者が利用しやすく、運用者も管理しやすい、つまり負担が少ないことは、コスト削減や生産性アップにもつながります。まさに、本来あるべきITの姿であり、そのチカラを感じています。
人と人との「コラボレーション」を支えるチームとして
株式会社アシストでは、人と人との交流を大事にしています。新たな企業価値の創出はそうしたコラボレーションから始まります。
我々ITサービス企画部は、そうしたコラボレーションを支えるチームとして貢献していきたいと考えています。そして、PSCさんのサービスコンセプトも「コラボレーションのためのIT」であると伺いました。急ぎ導入いただいたCoo Kaiの誤送信防止ツールをきっかけに、今後も様々な利活用のご支援をお願いしたいと考えています。
Google Workspaceの利活用
「Coo Kai」とは
株式会社アシスト
経営企画本部 ITサービス企画部
運用サービス課 課長
杉山 勝彦 様
株式会社アシスト
経営企画本部 ITサービス企画部
運用サービス課 主任
濱野 恭行 様
株式会社アシスト
経営企画本部 ITサービス企画部
運用サービス課
鈴木 康祐 様
株式会社ピーエスシー
営業本部
営業六部 部長
中島 貴雄
株式会社ピーエスシー
営業本部
営業六部 リーダー
笹岡 駿介
株式会社ピーエスシー
Cloud Apps事業部
Coo Kai 製品開発チーム リーダー
尾方 牧乃