株式会社HEXEL Works 様
社員全員がMicrosoft 365の最新機能を活用
株式会社HEXEL Works 様
設立 | 1950年1月 | |
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資本金 | 5億円 | |
売上高 | 443億円 | ※2022年9月期 |
従業員数 | 884名 | ※2022年9月現在 |
株式会社HEXEL Works様は、大型マンションや米軍基地の電気設備工事において圧倒的な実績を誇り、お客様から高い評価を獲得。 それは「卓越した技術力」・「多彩な人材」・「健全な財務基盤」 に裏付けられています。そして、常にマーケットの変化に呼応してサービスを昇華し続けているサスティナブル企業です。
※2022年12月 インタビュー当時
導入製品 / サービス
Good Point
- Microsoft公式アナウンスよりも詳細な情報を手間なく把握
- 日本語表記で全社員が瞬時に理解・把握
- Microsoftエキスパートが事前検証した情報を提供
- アップデートを予め社内に告知し、問合せ対応工数を削減
サービス導入前の「課題」
PSC 牧野) Coo Kai Catch Apps導入当時の課題について、改めてお聞かせください。
基幹ツールであるMicrosoft 365の最新情報の把握に要していた工数と負担の削減。
当社では働き方改革の一環としてハイパーフレックス(HPFX)という名称のもと、各社員が自由な働き方を選択できる仕組み作りを行ってきました。その中で社員間のコミュニケーションツールとしてMicrosoft 365を導入しましたが、コロナ禍もあり私たち情報システム部門への問合せが急激に増加しました。
他方、管理する側の私たちはユーザーをサポートするために、Microsoftに関する知識・情報を常に蓄積し把握しておく必要があります。そこで①毎日更新があるかのチェック②更新があった際は翻訳し内容確認③翻訳後、自社に対して必要な情報かの判断④必要な場合、社員に解るように情報システム部門でまとめ資料作成⑤社内へ展開という作業を行います。自ら情報を探し、使える情報へ変換する作業工数は膨大。日々アップデートされる情報ですから作業は逼迫し、とても追いつかずユーザーへも応えられません。当然、1日の稼働を丸々Microsoftの情報取集に費やすわけにもいかず、把握・理解・展開を手間なく行える仕組を模索していた次第です。
サービスの「選定理由」
PSC 小笠原) サービス選定にあたり多角的に検討されたと思いますが、Coo Kaiをお選びいただいた理由は何でしょうか。
検証済の情報へユーザーが簡単にアクセスできることを無料トライアルで体感。
先ず、視覚的に見やすいUIと欲しい情報へのアクセシビリティというUXの良さが魅力でした。Coo Kai Catch Appsのアップデート情報は、Webの専用サイトからアクセスできます。従来よりアップデート情報はMicrosoftから本国の英語版が展開されており、誰でもアクセスできます。しかし英語表記なため、先ず欲しい情報がどこにあるか把握、次に翻訳して理解というハードルがありました。その点、Coo Kai Cach Appsは日本語表記である上に、情報の整理が美しく極めて直感的でした。
さらに魅力的だったのが、事前検証済という点です。PSCさんのMicrosoftのエキスパートが予めアップデート情報の精査と機能の検証を行い、有益と判断される情報を専用サイトにてご提供。具体的な展開方法や注意事項を、簡単かつスピーディに把握することができます。これらを無料トライアルで体感できましたので、私たちの工数削減とユーザー満足が図れると確信し、安心して導入に至りました。
Microsoft 365最新情報サービスが
「選ばれる理由」
Update把握工数 70%削減
Microsoftよりも詳細な情報
エキスパートによる検証結果・活用解説
そのまま社内アナウンス可能
サービス導入後の「効果」
PSC 牧野)トライアル時に期待していただいた効果は、実際に使われてみて如何でしょうか。
Update情報の把握工数70%削減。浮いた時間は成長戦略へ。
導入前は、①情報へのアクセス②理解・把握③情報の精査、これら社内展開前の私たちの工数と負担が膨大でした。しかし、前述の通りCatch Appsではこれらの工程は「済」の状態です。削減できた工数は7割以上かと思います。また、負担や工数の削減だけではなく、精査された「正確な情報」を得られるのも大きな魅力と感じています。工数をかければ正確な情報を得られる、という保証はありませんから。 そして、④社内展開用の資料作成⑤展開作業という作業面においても非常に助かっております。各アップデート情報はPDF形式でダウンロード・閲覧が可能ですから資料作成の時間はゼロです。情報の充実さ、精査のレベルの高さから、これまで社内に展開する際に一度も添削したことがありません。
さらに、⑤社内展開の側面においても大幅に工数削減を実現できています。そもそも導入前はアップデート情報がないか「自ら」探しに行く手間がある上に、社内展開する手間があります。しかし、当サービスは、アップデート情報があれば「メールで通知」され、受動的(自動的)に更新情報があることを把握できます。情報へのアンテナの感度は担当者毎に異なりますから、自動で通知が飛んでくるのは、情報共有の標準化の側面でも大変助かっております。お陰様で私たちへ「ユーザーからの問合せも半減」し、問合せ対応工数の側面でも効果を感じております。
グループウェア以外も含めて、私たち情報システム部門の仕事は多岐に渡るのは言うまでもありません。削減できた稼働はSecurity・Cloud・Networkなど、行うべき様々なDXへ投資したいと考えています。
常に最新情報をもとに、常に進化し続ける企業へ。
当社は世の中の変化・マーケットの変化に合わせて、時代に呼応するサービスの提供をコンセプトに掲げています。私たち情報部門も、常に最新情報を把握し、次代(Next Gneneration)を牽引していこうと思います。
「Catch Apps(Microsoft 365 最新情報サービス)」とは
株式会社HEXEL Works
システム開発部 部長 兼 CIO
榎本 聡 様
株式会社HEXEL Works
システム開発部 主任
井上 万太朗 様
株式会社ピーエスシー
営業本部 課長
牧野 将之
株式会社ピーエスシー
営業本部 リーダー
小笠原 彩葉