上田八木短資株式会社 様
モダンワーク向けのMicrosoft 365を、4ヶ月でスピード構築
上田八木短資株式会社 様
設立 | 1918年6月20日 | |
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資本金 | 50億円 | 2022年2月末現在 |
従業員数 | 134名 | 2022年2月末現在 |
売上高 | 48億6,100万円 | 2022年2月期 |
上田八木短資株式会社は1918(大正7)年の創業以来、金融商品取引法上の登録金融機関として、短期金融市場における資金取引・証券取引の仲介サービス、ならびに様々な関連サービスを提供。お客様のニーズに的確にお応えすることで「短期金融市場の資金の疎通」を促進あるいは維持することを社会的使命と掲げる。2018年6月には、創業満100周年を迎えた後、2021年には、中国において自社100%出資による子会社「上田八木貨幣経紀(中国)有限公司」の営業を開始。
※2022年7月 インタビュー当時
導入製品 / サービス
ライセンスおよび導入 Coo Kai 組織階層型アドレス帳
for Microsoft 365(Team Build機能 付) Coo Kai 組織階層型カレンダー
for Microsoft 365(活動分析機能 付) Coo Kai BBS/掲示板
for Microsoft 365 Coo Kai メール誤送信防止
for Microsoft 365 SSO(シングルサインオン)
for Microsoft 365 その他グループウェア
関連サービス
Good Point
- 誰でも直感的に利用できる操作性(UI/UX)
- Microsoftゴールドパートナーによる確かな実績
- トータルコーディネートでスピード納品(4ヶ月で移行実施)
サービス導入前の「課題」
PSC 中島)長年使われていたグループウェアの、リプレースに踏み切られた経緯をお聞かせください。
「モダンでハイブリッドな働き方」を長期的な視点で模索していました。
上田八木短資株式会社では、以前からグループウェアを利用していいましたが「蓄積されたデータが出力できない」「チャット・Web会議の機能がない」また「社外からアクセスできない」といった課題がありました。つまり、この先データの利活用・生産性の高いモダンな働き方の実現に対して、先詰まり感を感じていました。そこで、グループウェアのリプレースが必須と考えました。
グループウェアのリプレース検討はコロナ禍以前より行っていましたが、コロナ禍とリプレースのタイミングが重なったこともあり、働く場所を選ばないモダンな働き方の実現がより重要になりました。
サービスの「選定理由」
PSC 永松)数ある拡張機能のなかで、Coo Kaiをお選び頂いた決め手はどこでしょうか?
「Microsoftゴールドパートナー(実績)×シンプルな画面設計(使いやすさ)」が決め手になりました。
新しいグループウェアを検討する上で重視したのは「①使いやすさ(UI/UX)」と「②実績」です。先ず「①使いやすさ(UI/UX)」の点ですが、ITを導入したものの使いこなせない・利活用できないという「本末転倒な状況」を避けること、すなわちユーザー(社員)の生産性向上は欠かせないポイントでした。なお、拡張機能について複数のサービスを調べ、Coo Kaiの利用画面を見つけたときの「シンプルで使いやすそう」という印象は今でも変わりません。
次に「②実績」はサービスに対する信頼のバロメーターと考えています。安心して利用できるのはもちろんのこと、長期的により良いサービスを提供頂ける証です。Microsoft 365の実績は誰もが知るところですが、Coo Kaiを提供されているPSC様については、Microsoft 365の導入実績だけでなく「Microsoftゴールドパートナー」であることや「Microsoftのアワード受賞歴」「国内数社のみのMicrosoft FastTrack Readyパートナー」といった、確かな実績をもたれている事をリサーチしました。 この結果、Microsoft 365とCoo Kaiの「①使いやすさ(UI/UX)」、そして確かな「②実績」から、貴社にリプレースの相談をさせて頂いた次第です。
また、Microsoft 365のライセンスや導入をはじめ、多くの機能をトータルでコーディネートして頂けることも大きなポイントでした。リプレースを複数社に依頼した場合、要件やスケジュールの調整に手間が発生し、プロジェクト全体が長引きコスト増加にも繋がります。社内の都合により、プロジェクトを4ヶ月で納める必要もあったため、依頼先の一本化、つまりはリプレース期間を短縮できたことは大きなメリットでした。
Coo Kai for Microsoft 365が
「選ばれる理由」
4ヶ月でグループウェア移行実現
直感的に操作できるUI/UX
社内コミュニケーションの最大化
Microsoftパートナーとしての実績
サービス導入後の「効果」
PSC 中島) グループウェア移行後、社内に変化はありましたか?
情報の発信・伝達スピードが上がり、「コミュニケーションが活性化」されました。
Microsoft 365に加えて「Coo Kai BBS/掲示板」「Coo Kai 組織階層型カレンダー(活動分析)」「Coo Kai 組織階層型アドレス帳(Team Build)」「メール誤送信防止サービス」「SSO(シングルサインオン)」「SharePointポータルサイト」と様々な機能を利用しています。それぞれ機能や用途は異なりますが、Coo Kaiのサービスの多くは「コミュニケーションの質とスピードを上げるためのサービス」であることを実感しています。
中でも「Coo Kai 組織階層型カレンダー(活動分析)」は非常に活用しています。社員の予定を確認する際にMicrosoft 365の「Outlook」では、予め各自で予定を確認したい社員をリストアップする必要がありますが、「Coo Kai 組織階層型カレンダー(活動分析)」では予定を確認したい対象社員を、部門や本部単位で階層化された一覧から見つけることができ、各自でのセットアップや複雑な操作がいりません。対象者の予定は並べて比較できるため、部門を横断したMTGの調整なども瞬時に行えます。
更に「Coo Kai BBS/掲示板」も意外な形で活用され始めています。掲示板の機能である「Coo Kai BBS/掲示板」は、各部門からの全社向けのお知らせを発信する目的で導入しました。一方で、部門内の情報交換の場として各部門が自発的に活用を始めています。掲示板では情報を所定の場所に集約できるため、掲示板に情報を記しTeamsのチャットで周知する習慣も生まれました。結果、より早く確実な情報の伝達ができています。
社内で感じる「モダナイズ」の始まり。
これまでのグループウェアは業務を行うために利用しており、必要なときにアクセスする印象が強くありました。Microsoft 365とCoo Kaiの導入をきっかけに、情報を交換する自由度が増したため、結果としてコミュニケーションの量とスピードが向上しています。
【動画で紹介】Microsoft 365ライセンスおよび導入
上田八木短資株式会社
情報システム部 部長
佐藤 勝利 様
上田八木短資株式会社
情報システム部 業務推進役
亀山 旬 様
上田八木短資株式会社
情報システム部 上席部長代理
兪 成紅 様
株式会社ピーエスシー
営業本部 課長
中島 貴雄
株式会社ピーエスシー
営業本部 リーダー
永松 美紗