【デバイス紛失】帰省は要注意「リスクが高まる場面とは」


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【情報資産を護る】デバイスの「ガバナンスと管理」

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夏季休暇に急増する「デバイス紛失」

間も無くお盆休み。多くの企業がこの時期に休暇を取ります。そんな休暇期間に頻発するのが「PCやスマホなどのデバイス紛失」です。

<デバイス紛失リスクが高まる場面>
・電車での移動など、手荷物が多い場面
・普段利用しない飲食店や、飲酒の場面
・セルフレジなど、鞄やスマホを一時的に手放す場面
・家族や知人との行動など、注意力が散漫する場面

またデバイスの紛失は、自身の不注意だけでなく「盗難のリスク」があることも認識する必要があります。特に混雑が予想されるこの時期は、リスクが高まる傾向にあります。

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セキュリティの観点で「IPAも警告」

IPA(情報処理推進機構)では、長期期間中のセキュリティリスクについて注意を促しています。デバイス紛失の観点では、ユーザー(社員)に対して「デバイスの厳重管理」と「緊急時の連絡先」を周知する必要があります。

IPAではその他にも、セキュリティリスクの観点で様々なチェックを促しています。

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出典:IPA「長期休暇における情報セキュリティ対策」

                

被害を抑える「早急な状況把握」

デバイス紛失において重要になるのが、被害を最小限に抑えるための仕組づくりです。
紛失したデバイスの利用者を特定できたとしても「どの端末であるのか」「どんなソフトを利用していたのか」状況を把握できず初動が遅れるケースが多くあります。そこで重要になるのが「端末情報の管理方法」です。

          

最新の端末情報を「担当部門で共有」

端末の情報を各担当部門が管理していた場合、状況の把握に時間を要します。特に年末年始などの時期は担当者間で連絡が取りづらく、誰が情報を把握しているのか分からないといった事態も考えられます。

この課題に対して有効なのが、クラウド型のIT資産管理ツールによる「端末情報の集約」です。クラウド型の資産管理ツールを活用すれば、各管理部門の担当者が同じ台帳を参照でき、常に最新の情報を、いつでも・どこからでも確認することができます。また、端末(IT資産)の情報を集約し共有することで、有事の際の対応だけでなく、日頃の運用業務の負担も大きく軽減することができます。

              

          

運用~インシデント時の備え
「クラウド型IT資産管理」

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