【M365事例】サトーホールディングスの成功秘話

Coo Kai

 

【Microsoft 365】クラウドサービス活用の実情を紐解く

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クラウドサービス活用の実情

社内で利用するシステムのクラウド化が進む昨今。「メール」「予定表」「ファイル共有」「タスク管理」など、業務を支えるあらゆる機能がクラウドサービスで利用できる時代になりました。しかしながら、総務省の調査「通信利用動向調査(2022年)」によると「クラウドサービスを利用していない」あるいは「一部の事業所または部門で利用している」と回答した企業は約60%と、クラウドサービスを「活用出来ていない」実情が見えてきます。

 

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出典:総務省「企業におけるクラウドサービスの利用状況」

 

 

クラウドサービス活用のハードル

活用が進まない要因として考えられるのが専任者の不在。クラウドサービスの導入が進まない企業においても、導入した後に活用しきれていない企業においても、導入・活用を推進する専任者の不在や不足が第一の課題であるといった声をしばし耳にします。

さらに深掘りをすると、クラウドサービスを導入した後に活用しきれていない企業においては、社内システムの複雑さが課題であるケースが多く、導入したサービスの棚卸を実施する企業も。各課題に対してサービスの導入を重ねた結果、数多くのサービスが乱立し、そもそも何が利用できるのか把握しきれていない。把握できていたとしても類似機能の重複により、どのサービスを利用すべきか社員が迷うといった状況を招きます。

そこで再度注目されているのが、機能が集約されたグループウェアの活用です。機能に過不足がなく、単一のサービスに集約することができれば、社内システムの複雑さを解消することができます。

 

「Microsoft 365」で機能集約と拡張性を両立

代表的なグループウェアのひとつ「Microsoft 365」では、メールやファイル共有といった必須機能が揃うほか、拡張性(カスタマイズ性)も高く、企業ごとのニーズ・課題に対応することも可能です。

特に拡張性の高いサービス「Power Apps」ではローコードによるアプリ開発が可能。活用が進む企業では、従来アナログで実施していた業務をデジタル化することで生産性向上を目指す取組がトレンドに。

「Power Apps」業務デジタル化で工数削減

・点検報告アプリで「チェックリストをペーパーレス化」
・タブレット設置で「オフィスの受付を無人化(来客をチャット通知)」
・デジタルサイネージアプリで「社内掲示をリアルタイム更新」


2020年には、経済産業省が5万種を超える行政手続きの効率化を目指し、Power AppsをはじめとるするPower Platformの活用を始めたことも話題になりました。従来のウォーターフォール型の開発では1年以上掛かりデジタル化が困難であった手続きも、誰でも構築やメンテナンスができるローコードの特長を活かし、デジタル化に成功したとのことです。

 

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出典:経済産業省 事例「Power PlatformでDXを加速」

 

また、Microsoft 365に機能が集約されていることはセキュリティの観点においても効果を発揮します。社内システムの範囲や境界線がより明確になり、インシデント発生時の原因究明も迅速に。サイバー攻撃を前提とした「ゼロトラストセキュリティ」の時代には欠かせないポイントです。

    

    

サトーホールディングス株式会社様
「Microsoft 365」を選ぶ理由

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