株式会社ヤマハコーポレートサービス 様
「Perfect Finder」によるデジタル資産管理の最適化でガバナンス強化。

株式会社ヤマハコーポレートサービス 様
| 設立 | 1997年10月 | |
|---|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 | |
| 売上高 | 4,653億円(YAMAHAグループ) | ※2026年3月 |
| 従業員数 | 17,886人名(YAMAHAグループ) | ※2026年3月 |
ヤマハコーポレートサービス(YCS)は、音楽を通して「感動を・ともに・創る」ヤマハグループのシェアードサービス機能を担当。コーポレート業務を集約させ、標準化・効率化を図り、更に専門力を活かすことで品質向上を目指しています。働く従業員一人ひとりが変革と挑戦を続ける「なくてはならないプロフェッショナル」としてヤマハグループを支えることで、ヤマハグループ全体の社会価値創造を目指します。
※2026年5月インタビュー当時
導入製品 / サービス
Good Point
- 資産管理・運用の効率化と可視化
- デジタル資産の調達・運用コストの大幅削減
- 要望に合わせカスタマイズしてくれる個社別の対応力
<課題>
IT資産管理の脱アナログから統合管理へ
PSC)Perfect Finderを検討するにあたり、当時の背景について改めてお聞かせください。
運用フローの最適化で適切な企業経営を実現。
ヤマハグループは「なくてはならない、個性輝く企業」という経営ビジョンのもと、音・音楽を通じた「世界中の人々のこころ豊かなくらし」の実現を目指しています。
私たちヤマハコーポレートサービスは、「人」と「音楽」を繋ぐ中枢である経営基盤を支えるプロフェッショナル集団として、日々事業環境に適したあるべき姿を追求し続けています。
『感動を・ともに・創る』という企業理念を実現するために重要なのは"プロセス"に目を向け続けることが必要不可欠。 今回のPerfect Finder導入は、ICT部門としてコストの最適化を図ろうとしたのがきっかけでした。

Perfect Finder導入前はデバイスの購入(PC/スマートフォン含むOA機器)の調達を外部パートナーに委託、資産管理を当社で行うなど、それぞれのフローを別々に実施。
どのフローでどれだけ時間がかかっていて、デバイスの原価や販売手数料はいくらで、どのくらいでリプレイスが必要なのか完全には可視化できない状態でした。そこでプロセスの見直しから始めようとした時、有名IT企業様から「LCMのことなら!」と紹介を受けたのがPSCさんのPerfect Finderです。

<選定理由>
調達から運用・管理までのフローの一元管理を実現する Perfect Finder。
PSC)Perfect Finderのどのような点が導入の決め手になりましたか。
会社の未来に寄り添ったシステム運用。
当時、①調達・展開②運用管理③消去廃棄といったライフサイクルに関わる流れをワンストップで一元管理できるIT資産管理ツールは珍しく、複数のサービスを横断する必要性がない(Perfect Finder一つで充分である)ことに魅力を感じました。また、導入までヤマハはデバイス申請時に部門それぞれがその都度、必要な分だけ申請していたことから管理面でも分散、企業として資産状況を十分に把握しきれていない状況が多発していました。
現在、ヤマハグループは2万人近い従業員を抱えています。企業の持続的な成長を見据える上でIT資産管理のあるべき姿を再設定し、①適切な人員配置と②運用フローのサイクルを考え続けることはICT部門としての使命でもありました。

他方、一概にプロセスを見直すといっても一筋縄ではいかず、最初は調達や在庫管理の非効率さからコストの最適化が難航。運用やインシデント対応も現場任せになりがちとなり、現場担当者の負担が増大、本来注力すべき「攻めの」業務に十分なリソースを割けない状況が続いていました。
また、管理ルールの標準化が不十分だったことから、全社的なガバナンス統制にも課題を感じておりました。
こうした課題を解決するため、LCM3.0(Perfect Finder)の導入が決定。残価設定型リースや月額払いに対応している点も大きな魅力で、初期投資を抑えながらコストの平準化が図れるため、財務面での柔軟性が高まり、キャッシュフローの最適化にもつながると判断しました。


<効果>
LCM3.0 による運用コストの完全可視化で現場担当者の負担が減少。
PSC)実際に導入してみて何か変化や効果はありましたか。
端末からの情報漏洩を防ぐエンドポイントセキュリティ面の効果も。
導入後、大きく変わったのは、資産管理と運用の効率性です。
これまで分散していたデバイス情報を一元管理できるようになったことで、資産状況や運用状況をリアルタイムで把握できるようになり、棚卸を含む管理工数が大幅に削減されました。
また、コスト面においても大きな効果を実感。PCの調達・運用にかかるトータルコストが完全可視化されたことで、月額払いによる支出の平準化を実現。財務負担の軽減と計画的な予算管理が可能になりました。

運用面においても、ヘルプデスク対応や運用のアウトソースにより、現場担当者の負担が軽減。これにより、担当者が本来注力すべき業務に集中できる環境が整い、全体としての生産性向上につながっています。
さらに、データ消去や標準化されたセキュリティポリシーの適用が徹底されたことで、情報漏洩リスクの低減を実現するとともに、監査対応やコンプライアンス面での体制も強化されました。

<今後期待すること>
グローバルスタンダードで統制するソフトウェアライセンス /SaaS 管理の実現
PSC)Perfect FinderやPSCに求めること・期待していることがあれば教えてください。
喫緊に実現したいことの一つとしてはユーザがインストールしたアプリの有償/無償の判別。今やIT資産は物理デバイスからライセンスなどデジタル資産へと移行しつつあるため、ソフトウェアライセンス管理および SaaS 管理を徹底したいと考えています。
また、マイクロソフト製品に長けたPSCさんだからこそ、Perfect Finder×「Entra ID/Intune/Autopilot」との連携による、私たちエンドユーザーの顧客体験価値向上(ビジネスの成長)の提案・可視化に期待しています。


ヤマハコーポレートサービス株式会社
ICT事業部システム開発部
丸野 貴章様

ヤマハコーポレートサービス株式会社
ICT事業部システム開発部インフラ推進グループ
高野 哲男様

ヤマハコーポレートサービス株式会社
ICT事業部システム開発部インフラ推進グループ
小田切 義明様

ヤマハコーポレートサービス株式会社
ICT事業部システム開発部インフラ推進グループ
孔 中天様

株式会社ピーエスシー
営業本部、NT事業部、OS事業部
内山 敬介

株式会社ピーエスシー
IT マネジメント事業部
青木 勇

株式会社ピーエスシー
営業本部
岡本 圭真

