株式会社藤田建装 様
Teams Roomsで実現「拠点をつなぐ高次元コミュニケーション会議」
株式会社藤田建装 様
設立 | 1957年5月 | |
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資本金 | 9,750万円 | |
売上高 | 129億300万円 | ※2023年9月期 |
従業者数 | 220名 | ※2023年9月現在 |
私たち藤田建装はプロフェッショナルな空間プロデュースを通じて、お客様の想いをカタチにできるよう、モノづくりへの熱い情熱と、妥協を知らない徹底したこだわりを持って、これからもたゆまぬ努力を続けてまいります。 リーシング、コンサルティングから家具デザインを含む企画提案、 施工監理そして、メンテナンスまでワンストップでお客様をサポートいたします。
※2023年11月 インタビュー当時
導入製品 / サービス
Good Point
- Microsoft Teamsと結合したWeb会議システム
- 会議の事前準備がほぼゼロ0へ
- 会議室(空間)を繋いだ高次元のコミュニケーション実現
サービス導入前の「背景」
PSC 服部)Teams Roomsを検討するにあたり、当時の背景について改めてお聞かせください。
手間のかかる拠点間の会議を「より楽に、そしてスムーズに」
藤田建装では、異なる拠点の会議室をオンラインでつないでのWeb会議が頻繁に行われます。Web会議はTeams Roomsと出会う前から別のサービスを利用し行われていましたが、担当者が会議の度に都度カメラやマイクを設置していました。
定期開催される全社での朝礼など、大型の会議では専用のカメラやマイクを備品置き場に取りに行きWeb会議用のPCに接続。会議室のレイアウト変更を含め、その準備に約1時間も掛けていた状況です。
PSCさんにTeams Roomsを紹介いただくまでは、そんなWeb会議の在り方が当たり前になっていました。「もっと楽にWeb会議を開催できたら」と感じながらも、解決策を見出すことができずにいました。
サービスの「選定理由」
PSC 登)検討に際して、PSCをお選びいただいた理由は何でしょうか。
ITの総合力と「Microsoftサービスに対する深い知見」
実は、PSCさんとの出会いは古く、Teams Rooms検討以前から多方面でサポートいただいています。そんな中、PSCさんの本社に開設された「Microsoft Base Hamamatsucho」に伺う機会がありました。「Microsoft Base Hamamatsucho」には、最新のTeams Roomsが展開されており、そこでデモンストレーションを拝見したのが検討のきっかけです。
会議室とデバイスが一体になったTeams Roomsの使い勝手の良さはとても魅力的でした。同時に、カメラ映像やマイク音声などの品質の高さにも驚いたことを覚えています。Teams Roomsを導入すれば、Web会議の工数を削減しつつ、数段階レベルの高い「高次元のコミュニケーションが実現」できると直感的に感じました。
本格的にTeams Roomsの検討を開始し、購入先を考えた際には、気軽に質問できることを重要視しました。検討中の疑問はもちろんのこと、利用開始後のトラブルにも対応できる、いわば「安心できる相談相手」を探していた訳です。
世に出て比較的新しいTeams Roomsは、他のサービスに比べて出回っている情報が少ないのも事実。また、今後どんなアップデートがされていくのかも未知数です。目まぐるしく進化する昨今のITサービスには、そうした相談相手の存在が欠かせません。その点、IT全般を手がけられており、MicrosoftパートナーでもあるPSCさんに対する安心感は大きく、他社にはない特長だと思います。
サービス導入後の「効果」
PSC 服部)期待していただいた効果は、実際に使われてみて如何でしょうか。
シームレス×ストレスフリー=MTGの生産性UP
Web会議システムが常設型になり、担当者によるデバイスの事前準備なしに、すぐ会議を始められるようになったことは言うまでもありません。さらに感じられる効果として①会議室(空間)をつなぐ臨場感の高さ②時間と気持ちにゆとりができたことの2点が挙げられます。その変化は導入直後から感じられました。
まず初めに①会議室(空間)をつなぐ臨場感の高さ。この効果は、単にカメラ映像やマイク音声の品質が高いから得られると言うわけではありません。広角のカメラで会議室全体を映し出せることや、各々がヘッドセットを付けずに会議に参加することで得られる効果です。各々がヘッドセットを付けてWeb会議に参加すると、同じ会議室にいるメンバーとも画面越しで会話をしがちなため、リアルな音声を聞いたり目を合わせる機会が減ってしまいます。
私たちは、対話相手に直接お会いし会話することの大切さをお客様から学んでいます。Teams RoomsでのWeb会議は、そうした直接的な活きたコミュニケーションを感じさせてくれます。他の拠点の様子が分かりづらい、話を聞き直すといった煩わしさも無くなりました。
誰かが喋り終えるのを待つ一方通行なコミュニケーションから、対話型の双方向のコミュニケーションになることで本質的な議論を進めることができます。
次に挙げられる効果は②時間と気持ちにゆとりができたことです。この効果は事前準備が必要なくなった事と表裏一体ですが、手間が無くなっただけではありません。
これまで会議の事前準備に要していた時間は、より生産性の高い別のことに充てられる様になりましたし、何よりストレスフリーです。会議の準備はとても緊張感があり、会議が始まる頃にはひと仕事終えた気持ちになる程。多かれ少なかれ、皆さんも似た経験があるかと思います。適度な緊張感は大切ですが、不要な緊張感に包まれる環境は好ましくありません。
さらに、Teams RoomsはTeamsと結合されたサービスであるため、Web会議の予約もTeamsやOutlookからの予定入力のみで完了します。さらに会議中に共有されたチャットや資料はTeamsから見返すことができ、次のアクションに直ぐに移ることができますので、各局面で時間に追われることが無くなります。今後は、議事録の自動作成などTeams Roomsの機能をフル活用したいと考えています。
また、Teams RoomsはWeb会議システムということもあり、高い費用対効果も感じています。通常は、何か特定の目的に特化したITサービスは、その分利用するユーザーや頻度も限定されます。例えば、営業に関連するサービスであれば利用するのは営業部の社員であり、組織全体で見れば利用の割合は決して高く無いです。一方でMicrosoft 365といったグループウェアやTeams RoomsといったWeb会議システムは、入社したての方から役員まで、立場を問わず全社員が高い頻度で利用します。それぞれ目的があって必要なITサービスではありますが、より多くの利用者が高い頻度で利用する方が、費用対効果が高い事は言うまでもありません。
Teams Roomsが「選ばれる理由」
会議準備の"工数削減"
高い費用対効果
(利用者の多さ×利用頻度の高さ)
臨場感の高い"双方向"コミュニケーション
TeamsおよびMicrosoftサービスとの親和性
なお別の側面では、ここまで臨場感高くWeb会議ができるのであれば、お客様との会議はもちろんのこと社内の懇親会といったイベントもオンラインで開催できるのでは、とも考えています。Teams Roomsの使い所を見極め活用すれば、まだまだ効率的に時間を使える、更にはTeams Roomsでないと出来ないこともあると、その可能性に多くの社員が期待をしています。
空間で人はつながる。
密につながれば生産性は自ずと上がる。
Teams Roomsは、会議室という空間と空間を、シームレスにつないでくれます。そして、同じ空間にいると感じられる環境を作り出せれば、自然とコミュニケーションは活性化します。ビジネスシーンにおいては、そうしたコミュニケーションの活性化が、生産性に直結。私たち管理部では、引き続き働く空間や環境づくりの側面からも、生産性向上を追求していきます。働き方を各々が選択でき、いつでも、どこでも、生産性や効率性を追求できるモダンワークの実現の根底には、そうした環境づくりが欠かせません。
そもそも、私たち管理部のミッションは「社員がより効率的に働きやすい環境づくり」です。社員の要望に応えることはもちろんのこと、世の中やお客様の変化によってもニーズは変わっていきます。ITによる解決もその手段の一つです。Teams Roomsという「最新のテクノロジー」で私たち管理部では社内コミュニケーションの充実・生産性向上を、延いては全社一同でお客様へ「より良いモノ」を提供できればと思います。
【動画で紹介】ハイブリッドワーク時代のWeb会議「Teams Rooms」
Teams Roomsを体感
「Microsoft サービス個別相談会」
株式会社藤田建装
管理部 人事総務課
野田 義宗 様
株式会社藤田建装
管理部 経理総務課
深田 薫 様
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管理部 経理総務課
坂下 康介 様
株式会社ピーエスシー
営業本部 執行役員
登 信二
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服部 真憂子