【Windows 10】サポート終了後も使い続ける危険性

Windows 10「サポート終了」
2015年にリリースされたWindows 10は、先日10月14日をもってMicrosoftの公式サポートが終了しました。
サポート終了後はOSのセキュリティ更新プログラムが提供されず、セキュリティのリスクが増大するため、後継製品や代替製品への移行が欠かせません。また、OSだけでなく、対象OS上で稼働するアプリケーションもサポートが順次終了していくため、あわせて対策が必要です。
Windows 10サポート終了後、そのままPCを使い続けた場合どんなセキュリティリスクがあるのでしょうか。
サポート終了OS「セキュリティのリスク」
OSのサポート終了は、セキュリティプログラムの更新が終了することを意味します。セキュリティプログラムが更新されないままPCを利用することは、常にリスクを抱えた状態であり、新しいサイバー攻撃に対処できなくなります。
KEV(Known Exploited Vulnerabilities Catalog)によると、2024年1月から2024年9月までに公開したうち、Windows OSの脆弱性の悪用を確認した情報が2024年9月時点で15件登録されています。
このことからも被害を受ける可能性が高いと考えられるため、Windows OSの脆弱性対策は適切に実施する必要があります。

(引用:Windows 10 のサポート終了に伴う注意喚起 |PSC SECURITY)
社内PC「OS利用状況を把握」
OSのサポート終了に備えて、PCの運用管理者が最初に実施すべきは「社内PCのOS利用状況の把握」です。一言にOSのリプレイス、バージョンアップといっても、そのシナリオはPCの状態によって様々なため、シナリオ別に分類できる正確な情報が必要です。
しかし、PCをユーザーに展開した後、様々な運用を重ねた最新の状態を正確に把握することは非常に困難で、時間とコストが掛かります。
そこで役立つのが、PCの最新のステイタスを一元管理する「IT資産管理の仕組」です。例えば、弊社ピーエスシーの「Perfect Finder」では、PCに関するあらゆる情報を一元管理することができます。
なお「Perfect Finder」では、各種情報を一元管理するだけでなく「PCの調達・利用申請」「ユーザーサポート」など、IT資産の運用管理に必要なあらゆる機能がご利用いただけます。
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