【Teams Rooms事例】会議の生産性向上「ハイブリッドワーク時代のコラボ」

【Teams Rooms VS Teams】通常のTeams会議ではダメなのか？

テレワーク×出社「ハイブリッドワーク」

コロナ禍に多くの企業がTeamsを導入し、テレワークを実施。しかし、コロナの落ち着きと共に、テレワークと出社を併用した「ハイブリッドワーク」スタイルが注目を浴びています。テレワークまたは出社を、職務によって定めるのではなく、各々の予定に合わせより生産性・効率性の高い勤務形態を選択する次世代の働き方です。

【ハイブリッドワーク】メリットは「時間的効率性」

ハイブリッドワークの最大のメリットは「時間的コスト削減」。社員は不要な通勤時間を無くし、デスクワークに集中する時間を作るなど、時間的コストを最適化できます。時間的コスト削減の他にも、ハイブリッドワークによるコスト削減ポイントは多くあります。

世界最大手のワークスペースプロバイダー「IWG」の調査によると、ハイブリッドワークを導入した米国企業のCEOの89％が「ハイブリッドワークで経費削減を実感」と回答。また、コスト削減と同時にワークライフバランスを取りやすくなり、社員の満足度が高まることも注目されています。

出典：Forbes JAPAN「ハイブリッドワークに関する調査結果」

【ハイブリッドワーク】デメリットは「会議の生産性低下」

テレワークを行う社員と出社する社員が混在（ハイブリッド）することで新たな課題も。それは「会議の生産性低下」です。ハイブリッドワークにおけるMTGでは、テレワークをしている社員は自宅から、出社をしている社員はオフィスの会議室に集まり、各々がオンラインMTGに参加することになります。

この新たなシチュエーションが「マイク切替の手間やハウリング発生」など、会議を中断する煩わしさを招きます。そうした煩わしさを解消し、より生産性の高いオンライン会議を実現するのが、ハイブリッドワーク向けに設計された、会議室常設型のWeb会議システム「Microsoft Teams Rooms」です。

「Microsoft Teams Rooms」を活用した場合、会議室に集まる社員は各々のパソコンからオンラインMTGに接続する必要はありません。会議室に備え付けられた端末をワンタップするだけで、他の拠点とのMTGを瞬時に開始でき、ストレスフリーで臨場感の高いWeb会議を実現できます。