【エンドポイントSECURITY】被害拡大を防ぐ仕組と運用
【エンドポイントSECURITY】被害を最小限に抑える運用
Webサーバーと同様に重要な情報資産が蓄積されるPC端末(エンドポイント)は、マルウェアをはじめとするサイバー攻撃の対象になります。マルウェアに感染した場合、端末に被害があるだけでなく、攻撃の踏み台にされ被害が拡大します。
社内への被害拡大を防ぐためには、エンドポイントへの攻撃を早期に検知し対処する必要があり、エンドポイントセキュリティ運用(MDR:Managed Detection and Response)が欠かせません。本メールではMDRの代表、Microsoft「Defender for Endpoint」についてご紹介致します。
【MDR】Microsoft「Defender for Endpoint」の仕組とは
Microsoft「Defender for Endpoint」では、①PC端末(エンドポイント)で取得できるWindowsの詳細なログと②Microsoft社ならではのWindowsに対する深い分析データを掛け合わせることで③企業のテナントで脅威の可視化~分析~対処を統合的に行うことができます。
【資料アリ】「Defender for Endpoint」運用ポイントと準備
セキュリティ製品は導入しただけではその効果を発揮できません。継続的に効果を発揮するためには適切な運用が必要となります。なお、弊社では「Defender for Endpoint」の導入から運用までワンストップでご支援致します。
<エンドポイントセキュリティ運用>
①イベント確認・検知
トリアージ分析と重要度の判定
②インシデント分析
「影響範囲の特定」「侵⼊経路の特定」「情報漏洩の痕跡」「攻撃手法の特定」
③インシデント対応に向けた改善
ポリシーチューニングや⼈員増強
④インシデント対処
「短期的な対処(マルウェア削除・データ復旧・感染端末リプレース)」と「中・⻑期的な対処(社内ポリシー更新改正・ネットワーク再設計)」
<運用に欠かせない準備>
①イベントの整理
誤検知・過検知の整理を行うことで必要なアラートをチェックできるようにする。
②アラートの優先順位付と初期対応
緊急性の度合いに応じた優先順位付や、緊急時の体制および対処方法を定め、円滑な初期対応を実現する。
③インシデント対処~報告
インシデントの終息はもちろんのこと、関係者への報告や、運用手順・体制の見直しを実施する。
セキュリティスペシャリストによる
運用サービスをチェック
※ ご希望の資料サービス「マネジメント(運用)」にチェックのうえ、備考欄に「Defender for Endpoint」とご記入ください。
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