【情シス無しでも！】デバイス合計3,000台超の調達・運用の成功事例

【デバイス調達】担当者がチェックすべき「選定ポイント」とは

課題「デバイス選定の勘所とリスク」

定期的あるいは都度調達が必要な、パソコンをはじめとする社員貸与のデバイス。その選定には専門的な知識が求められます。必ずしも調達先となるメーカー・代理店に頼れるとは限らず、選定の担当者は選定ポイントを押さえられているかが重要になります。

【デバイスと調達先の選定ポイント】

①適切な機種・スペック
業務内容や目的に合わせ、過不足のないスペックを選ぶ必要があります。過度なスペックでは不要な費用がかかり、不足したスペックでは業務の効率・生産性の低下を招きます。近年ではCPUやストレージだけでなく、Webカメラやバッテリーの性能も重要視されています。

②予算（費用）の見通し
機種・スペックはもちろんのこと、納期や端末台数、さらには保証内容といった諸条件によっても変動する費用。利用期間とあわせた予算の見通しを立てられることが重要です。

③安定した調達経路
端末が手元に届かないことは、業務の滞りを意味します。人気機種を一定数確保することは難しく、重ねて半導体不足の昨今、調達先が安定した供給経路を備えているかは必須の確認事項です。

>>安定供給の仕組とは

事例紹介「専任者不在で実現した、端末の大規模導入」

前述の課題以外にも、セキュリティとの兼ね合いや運用管理のしやすさなど、検討ポイントや選択肢は年々複雑多岐になりつつあります。

時代は調達先のメーカー・代理店を購入先として考える時代から、パートナーとして頼る時代に変わりました。弊社ピーエスシーのお客様「学校法人小松原学園様」では、IT専任者が不在のなか、高等学校の生徒が授業で利用するタブレット端末の「選定・調達・導入・運用」の一貫したフロー構築を実現。如何にして端末の導入を実現したのか、その事例をご紹介します。