【脱属人化】情報漏洩を未然に防ぐBCP対策の標準化
社内で後を絶たないメールの誤送信は、重大な情報漏洩にもつながり企業の信頼に関わる大きな課題です。だからこそ、企業として「標準化」されたセキュリティ対策を講ずる必要があります。毎月の誤送信ゼロを実現した、人に依存しないツールによる対策(自動化)の「成功事例をご紹介」いたします。
【誤送信の原因】その多くは人為的な誤り
2022年に発表された、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)による調査によれば、メールや書類あるいはFAXの誤送付のうち「メールの誤送信」が最も多く全体の37%。2021年度のその件数は2021年度の前年に比べ、148%と急増しています(テレワークの普及による連絡手段の変化と推測)。
その原因の多くは「手順の未整備」「手順の無視」「不注意や見落とし」といった人為的な誤り(オペレーションの属人化)です。社員による「メールの誤送信」の把握・対策は個々人の問題ではなく企業の問題であり、企業として標準的な対策を講ずる必要があることが分かります。
一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC) 2021年度「個人情報の取扱いにおける事故報告集計結果」
【誤送防止の成功事例】自動化・標準化を両立させる仕組
某大手運輸会社では、社内で毎月メールの誤送信が発生していました。この問題を社内の一つの課題として取り上げ策を講じた結果、毎月継続して誤送信の発生を0件に抑えることに成功しました。
毎月の誤送信発生 0ゼロを実現
その自動化・標準化の仕組とは!?
誤送信防止対策について
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