【2021振返り】実務担当者が考えるセキュリティ脅威
テレワーク普及など、働き方が大きく変化した2021年ですが、企業に対するサイバー攻撃にも変化がありました。
間もなく2022年を迎える今、「IPA(情報処理推進機構)」によるまとめとして、情報セキュリティ研究者・企業実務担当者が考える「2021年の10大セキュリティ脅威」を確認してみましょう。
【ランキング】実務担当者が考える「10大セキュリティ脅威」
気になるポイントとしては、ランキングが上昇した「ランサムウェアによる被害」や「インターネットサービスへの不正ログイン」の増加です。
従来より認知されていた攻撃ですが、攻撃と被害とが共に増加しており企業においては恒久的な対策が必須です。
【今後必須】サイバー攻撃への対策・備え
「ランサムウェア」「不正ログイン」に対しては以下の対策が求められるほか、被害にあった場合の体制や復旧方法についても定めておく必要があります。
■ランサムウェア対策として
・フィルタリングツール(メール、ウェブ)の活用
・ネットワークの分離
・共有サーバー等へのアクセス権の最小化と管理の強化
・サポート切れのOSの利用停止
■不正ログイン対策として
・添付ファイルやURLを安易にクリックしない
・認証の強化(強固なパスワード・二要素認証の設定)
なお弊社では「セキュリティ対策の導入」だけでなく「設計やアセスメント」「導入後の運用」もご支援致します。また、有事の際の「緊急窓口」も設けておりますので、ぜひチェックください。
設計~運用までの恒久対策
「 PSC SOC 」
年末年始の「緊急窓口」
■お電話でのお問合せ
0120-061-044
■メールでのお問合せ
■その他セキュリティサービス