1,800万通のメール解析から導くセキュリティ強化策
■増加を続ける攻撃メール
迷惑メールに関するデータの中でまず際立っているのが、その圧倒的な量です。総務省の統計によれば、日本国内で受信される迷惑メールの件数は、1日あたり約7億5千万通(2019年3月時点)。これはすべての電子メールのうち、実に約44%が迷惑メールという事になります。全メールに占める迷惑メールの割合は近年30%台後半~50%前後で推移しており、大きな改善は見られないのが現状です。さらに私どもの調査では、18,00万通のうち約6%が攻撃メールでした。この割合は企業ごとに異なるとは思いますが、先ず自社に届いている攻撃メールの割合を把握することが防御の第1歩です。
■インシデントの大半は人為的なミスから
PCやスマートフォンなど複数のデバイスを個人が所有する現在・・・
■経済産業省策定「情報セキュリティ基準」に適合
株式会社ピーエスシーが提供しております「セキュリティマネージドサービス」は、経済産業省が策定した情報セキュリティ基準にした適合したサービスとして登録されております。なお、本登録は当社の「脆弱性診断サービス」に続く登録となります。
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